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「働き方改革」とは労働者の自由意思を尊重すること。

さらに「働き方改革」について一言。
私の考える「働き方改革」の本質は「労働者の自由意思を大幅に尊重すること」に尽きるということです。
すなわち労働契約の内容について労働者の自由意思を尊重することです。担当する仕事内容、労働時間、勤務地などについて基本的に労働者の意思を大前提に尊重することです。
やや極端な言い方をすれば使用者の考えを基軸にそれに労働者が合わせろというのがこれまでの労使関係であったと考えています。これでは「働き方」ではなくて「働かせ方」なのです。

自分の生活維持のためにある程度の時間外労働手当を当てにしている労働者でも、月に80時間も100時間も残業してへとへとになり、家族とのふれあいを犠牲にしてまで働きたいと考えている人は極めて少ないでしょう。
夜明け前から幼子を起こして食事させ凍てつく冬の早朝に保育園に預け働きたいと思っている女性は少ないでしょう。
小さな子供や要介護の親と離れて羽根を伸ばして単身赴任したいと思っている労働者はほとんどいないでしょう。
このような労働者の気持ちや意思を正面から尊重することが成熟した民主主義社会ではないでしょうか。

労使が真に対等な立場になったとき、わが国はたおやかな成熟社会になると思っています。
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プロフィール

畠山 奉勝

Author:畠山 奉勝
1944年生まれ。電機メーカー定年後、大阪労働局監督課で指導員を担当。全国に先駆けて大学生・高校生などを対象にした若者労働法教育のレールを敷く。

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