スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

小池さん、もう限界ですよ。「安心を待つ」のではなく「安心を作る」ことに全力を!

東京都民でもない私がとやかく言う資格はないのですが、外野席からの感想を。
昨日、地下水の10回目の検査結果がでたようです。サンプル水の採取方法にそれ以前との連続性がなかった云々の議論があった前回よりもさらに悪い結果だったりして、期待していたであろう改善とは逆の方向が出ました。

専門家会議の座長は「地上と地下とは分けて考えており、地下水を飲むわけではないので地上に関しては科学的には安全だ。ただ、安心かどうかは政治的課題。」と非常にわかり易い判断を示されました。

地下水の毒性化学物質は何回やっても出ます。あと何年も何十年検査しても出ます。学者が「地上については科学的には安全」と言っているのですから、もうこの段になったら、あとは地下の汚染物質をどのようにブロックするかを専門家に考えてもらって、豊洲の開場を早く決断して開場時期を示すのが正しいのではないかと思います。老朽化した築地に留まり新築した豊洲を放棄するという選択肢は事実上ないのではないですか。

今の状態でずるずると検査を続けることは築地の業者を生殺しするようなものです。どこまで延ばせば業者はネをあげるのか残酷な実験をするようなものです。

石原都政に対する批判とそれを検証したいとの思いもあるでしょう、さらにその根底には石原個人に対する復讐的な感情もあるのではないかと思いますし、その気持ちは理解できます。

しかし、ここはきっちりと分けて考えて、石原都政批判はいったん切り離して、豊洲が「安心な状態になることを待つ」のではなく、豊洲を「安心して使えるようにする」ことに全力を注ぐべきではないでしょうか。
石原都政の失敗を検証してギャフンと言わせたところで、豊洲の地下水データがよくなるわけではないのですから。
「都民ファースト」とおっしゃるが、今、小池さんがやっていることは、多くの業者やそこに雇用されている労働者を苦しめているのですよ。何事も「執拗なこだわり」はダメです。記者会見した石原元知事の発言は99%受け入れることはできませんが、「小池知事がこのまま何もしない不作為の罪」を問う意味は理解できます。ここは小池さん、ぜひしなやかに考えてほしい。これが小池さんの命取りにでもなってしまえば、それこそ本末転倒ではないですか。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

畠山 奉勝

Author:畠山 奉勝
1944年生まれ。電機メーカー定年後、大阪労働局監督課で指導員を担当。全国に先駆けて大学生・高校生などを対象にした若者労働法教育のレールを敷く。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。